こんにちは。
四柱推命鑑定士の竹倉明七(たけくらめいな)です。
前回からの続き、
三輪山から降りてきて、その後です。
猛暑の中での登山だから、午後は旅館に直行するかも
という予定だったのですが
体力が有り余っていて室生龍穴神社へ。
ひっそりとしていて、山でも地上でもないような
不思議なところでした。
車で何分か先にある奥宮の龍穴にも行きました。
清流が気持ちいいです。
桜井識子さんの本の中に
ものすごく高波動のエネルギーをもらえる、とあった通り
滝の気を浴びてますます元気に。
まだ、行けるね?と言い合う謎の体力復活により
室生寺に行ってみることになりました。
室生寺は小さな街並みも含めてすごーく素敵なお寺でした。
前日に行った、興福寺の賢憬という僧侶が創建したお寺で
高野山金剛峰寺が女人禁制だった時代に女性の参拝を受け入れたことから
女人高野と言われているそうです。
本堂には日本三大如意輪のひとつとされている
如意輪観音様がいらっしゃって
この日の締めに、柔らかく癒してもらえました。
旅行では一度だけおみくじを引くと決めていて
今回は、とても居心地がよかった室生寺の本堂で引いたら凶だったんです。
この先、よくないことがありそうだから
如意輪観音様に、大難を小難にしてくださいとお願いしました。
その時は何が起きるのかわからなかったけど
帰ってきて10日後には
おみくじの内容がそのまま実現したので
あの時に仏様が未来をおしえてくれたのだと思っています。
それでも、思い描いていた災難よりずっとマシで
周りが驚くような、不思議と助かったこともありました。
あらためて、考えてみたら
室生寺の如意輪観音様と
室生寺の前に行った龍穴の波動をあびたおかげで
小難にしていただけたと気づいてありがたかったです。
この時は、そんな未来のことも知らずに
法隆寺のそばにある旅館へ。
翌朝、法隆寺へ歩いて1分だったので
ゆっくり起きても開門の8:00ちょうどに法隆寺へ行くことができて
贅沢に世界遺産を満喫できました。
この日も朝からとにかく暑くて、太陽の下に長くはいられない状態でしたが
世界最古の木造建築を目の前にして
こんな機会が巡ってきたことに感謝だなぁとしみじみしました。
信貴山朝護孫子寺です。
この日は今年の三大開運日の最後の一日だったので
本堂でご本尊の毘沙門天様の御祈祷を申し込みました。
御祈祷はお坊さんの読経が力強くてちょっと怖いくらいでした。
願意を毘沙門天様に伝える方法が独特なのかもしれません。
これだけやってもらったら叶いそう~って感じです。
御祈祷が終わると、あんなに荒っぽかった僧侶の方がにっこりして
仏様のそばまでどうぞ、と言ってもらえました。
本当は優しいんだ~とほっとして、毘沙門天様に近寄って行ったら!
かっこよくて目が♡になりました。
願意は心掛け次第、と言われた気がしましたけど(*^^*)
奈良も京都も、他にもいくつかの社寺を巡りましたが
最終日になるほど写真があんまりなくて。
最後に、京都に着いた日に参拝した伏見稲荷大社です。
インバウンドの観光客でごった返す千本鳥居を少し歩きました。
途中までみーんみーんとセミの合唱が騒がしかったのですが、
ある地点から急にヒグラシの美しい声に変わると同時に
沢山いた外国人の方の姿も見えなくなりました。
ここからが神域、とわかりやすく見えない線があるんですね。
伏見稲荷大社には今年3回目の参拝が叶ったのですが
毎回、帰ると「気」が強くなっているのを実感します。
表現が難しいけど
その場でエネルギーをもらう、というより
エネルギーを生み出す素をいただくように思います。
帰ってから数日後、気功の先生に
会うたびに強くなってると言ってもらえて
内心、自分の頑張り以上に
伏見のお稲荷様の力があると思ってます(*^^*)
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奈良も京都も計画していた以上の体験ができて
充実した4日間になりました。
関東で育ったわたしには世界が違って見えて新鮮で楽しかったです。
みなさまもこの夏に参拝された社寺があれば
是非おしえてください。
お客様との雑談から行ってみたい神社やお寺が増えていくのは
わたしの楽しみの一つです♪
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
それではまた次回です♡
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