こんにちは。
四柱推命鑑定士の竹倉明七（たけくらめいな）です。
先月参拝した北口本宮冨士浅間神社です。
火祭りの直前で、松明（たいまつ）が数多く準備されていました。
大きな赤い鳥居をくぐると
日差しと大粒の雨が同時に降り注いで不思議なことになりました。
キラキラしていて、持っていた傘をさす気にならなくて
なんだかありがたい気持ちになりました。
雨で浄化してもらったのかもしれません♪
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鑑定でよく聞かれることがある子供運。
今日の話題は、
四柱推命で占う子供運とは？というお話です。
占い師さんによって子供運に対する姿勢って
かなり分かれるところではないかな、と思っていまして
まずは、わたしの場合、という説明からになるのですが・・・
お客様が、子供を授かるかどうか知りたい、という気持ちで
ご相談にいらっしゃるのは重々承知しています。
しかし、方針として
子供を授かるかどうかがわかります、
という伝え方はしません。
子供を授かることは神様が決めることです。
ということが大前提とご説明しています。
では、子供運をどうお伝えするか、というと
・子供を持つ、という意味合いの星が命式中にあるかどうか
・妊娠出産、子育てに縁がある時期はいつか
・子供の人数と性別の予測
・子供を育てる能力が備わっているかどうか
・子供との相性
ということになります。
命式は、本人の資質や性格を表すだけでなく
三親法という見方によって
本人と家族の人間関係を占うことができます。
子供運を示すのは「食神」「傷官」なので
命式中の食神と傷官の状態で
子供を持つ可能性を分析します。
その結果、
例えば子供運が2人と出ている場合
2人までなら子育てする能力を持っているという捉え方です。
3人の子供を授かったとすると、
キャパオーバーとなり
育児によるストレスなどが強くなります。
また、命式に子供運が2人で
2人とも男の子と出ている場合、
実際には男の子と女の子を一人ずつ授かったとしたら
男の子はすんなり育てられるけれど
女の子を育てることには苦戦しがちで
学びの多い子育てとなる、と見ます。
つまり、
女の子を育てるスキルは持って生まれていない、という感じです。
そして子供運があるといっても
命式の中でどのような状態になっているかで
子供を産んだあとの親子関係について見ていきます。
相性ということですね。
占いでは、このようなことをお話していきます。
実際、多くの女性のお客様の命式を見ていても
子供運がゼロでも出産されている人もいますし
逆に持って生まれた子供運を使わず、
別のことで満たしているんだな～というケースもあります。
子供運は度々聞かれるわりに
こうやって書くことに最も腰が重くなるテーマです。
なぜなら
妊娠は自分の努力だけでは叶わないことがある問題です。
占いの結果がものすごく酷なことにもなり得るし
切実な思いを持った人に
過剰な期待をさせてしまうこともあるからです。
これは、占う側としても、占われる側としても
わたし自身が痛い経験をしているからわかります。
予知や予言はできません。
このような占いとご承知いただければ
鑑定の場でご希望に沿わないということが減るように思うので
子供運について久しぶりにブログに載せました。
子供を授かりたい人の元に
赤ちゃんが来てくれる魔法があればいいのに。
本気でいつも願っています。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた次回です♡
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