こんにちは。
四柱推命鑑定士の竹倉明七（たけくらめいな）です。
先日、箱根の芦ノ湖へ食事会に行った際に
久しぶりに箱根神社にお参りしました。
以前から箱根神社へ参拝する時はいつも雨に降られる記憶があって
この日もやっぱり雨が降ったり止んだり。
龍神様がいらっしゃるからかな？
外国人観光客の方々で賑わっていて
平和の鳥居は並んでいたからやめておきました。
ちょっと寄れただけだったけれど
澄んだ空気の中に身を置くだけでも元気もらって嬉しかったです♪
————————–♡
以前、ブログに子供の中学受験体験記を書きました。
当時は「子供を占う」というテーマに
受験を関連付けたらいいかな～と思い付きで始めました。
だからこの記事のおかげでお客様が増えるとは想像していなくて
体験記を書き進めるたびに鑑定のご依頼が続いていくことに驚いたものです。
そして今年も9月になったら
お子さんの受験を控えるお母様からの鑑定依頼が増えてきました。
といっても、
受験の合否を占うわけではありません。
持って生まれた命式から
どんな資質と才能を持って生まれたのか
何によって運勢が伸びるのか
いつが人生の節目になるのか
そして、親子の相性や
受験にあたって、どんなことに気を付けるといいか
運命学という視点からみえるお話をしています。
勉強方法や志望校選びも
子供の資質によって
ある程度、子供のやりたいようにやらせるのが正解の命式もあります。
しかし、そういった独立心の高い命式で生まれた子でも
判断のアンテナが不良になる時期は巡ってくるもので
周りが助言して誘導するべき時もあります。
逆に、自分でなんでも決められるように見える子でも
親が手をかけて
レールを敷いてあげた方がいいケースもありますし
そうすると、親と子の相性は当然大事になってきます。
どちらにせよ子供はまだ小学生。
感情のコントロールができる年齢ではありません。
「夏を制する者は受験を制す」と言われる
夏休みを経て志望校を決定するあたりから
親子のバトルが頻繁に繰り広げられるお家が多くなっていって
合格に導いてあげたい親心が追い詰められていく。
それで占いに行ってみよう、ということですね。
ネット検索でこのブログを見つけてご予約いただくわけですが
「受験」と「占い」という相反するワードを
ググっちゃう心境というのは
かなり精神的に参っている証拠なのです。
だから占いにいらっしゃるお母様はみなさん
子供を支えなきゃいけないのに自分が先にダメになりそうです、
という弱音を吐露されます。
中学受験に必要なのは「母親の狂気」という超有名な漫画の言葉通り。
まだ小学生の10歳頃から数年間かけて受験戦争に挑むって、
全てが親子二人三脚、親のサポートが欠かせません。
だから、自分の頑張り=我が子の合格、だという心境になり
追い込まれてしまうのですね。
常々思うのですが、
親が子供の心を支えてあげるとしたら
その親の心は誰が支えるんだろ？
お子さんの命式を読み解きながら
その役目がほんの少しできたらいいな、と思っています。
目の前の子供。
目の前の受験。
近視的にそれだけを見ていると、
5年後、10年後の我が子を想えなくなるから。
半年後の未来も、
それよりもっと先の未来も、
描けるお母さんであるために深呼吸しにきてくださいね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた次回です♡
開運日、満月新月、今月のエネルギー予報など時々LINEで配信してます♪
