こんにちは
四柱推命鑑定士の竹倉明七（たけくらめいな）です。
生のお花が持たない暑さの中
綺麗に咲き続けてくれた胡蝶蘭。
この夏に癒しをくれました♪
咲き始めはやさしいイエローだったのが
今はグリーンが足されていって、それがまた素敵です。
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私の占いでは
わかりやすくお一人お一人のエネルギーを数字で表しています。
統計学がベースの占いは奥が深いもので
単純な数値化で計るのは浅いかもしれませんが
漢字ばかりで構成された命式に数字が入っていることで
お客様の中にイメージが湧きやすいかな？と思っていますし
相性を見る時なども説明しやすいです。
それで、この数字。
命式から割り出すと3~36まであります。
大きければ運がいいと勘違いされる方がいますが全くの間違いで
表すのは、あくまでもエネルギーの大きさです。
3の人は運が悪い
36の人は運が良い
ではなく
3の人はエネルギーが小さい
36の人はエネルギーが大きい
が正解です。
エネルギーが大きい人は、物事が何でも大きく動きます。
大胆で浮き沈みが激しく波乱万丈。
ジェットコースターに乗っている人生のようにアップダウンが激しいのは
大きなエネルギーを使って生きていく人だからです。
実際にお話する際はもうちょっと気を遣って
ドラマチックな人生ですね？という感じです。
また、エネルギーが大きいということは
周囲に与える影響力が大きい人と言えます。
大きな団扇を持っていると想像するとわかりやすいかもしれません。
大きな団扇であおいだら風は大きくなるし、遠くまで届きます。
逆にエネルギーが小さい人は、
波風立てず平和な生き方の方がしっくりくる人です。
穏やかな波に乗っていく人生が性に合っていますので
派手な生き方や賭けに出る行動は起こさないタイプです。
周囲への影響力という面では持ってる団扇は小さいのです。
風を送ることができる範囲が限られています。
周囲を巻き込むほどの強い風を広い範囲に送ることはしませんが
心地よい柔らかな風を吹かせることができます。
エネルギーの大きい人はその人なりの輝き方があるし
エネルギーの小さい人にもその人なりの輝き方がある。
数値によって
どちらが良い、悪いとは言えないのです。
そして、この数値は人との相性をみる時に大事なポイントだったりします。
大きい人は大きい人と
小さい人は小さい人と
一緒にいる方がうまくいく確率が高いです。
エネルギーにあまりにも差がある場合は
影響力があるエネルギーの大きい人が小さい人を振り回すことになり
人間関係がうまくいかないケースが多くなります。
どう振り回すかというと
エネルギーの大きい人の運で二人の運勢は回っていきます。
エネルギーの大きい人が運勢が良い時期は
エネルギーの小さい人まで運勢を引き上げてもらえます。
しかし逆にエネルギーの大きい人の運勢が悪い時期は
二人とも運気が落ちますので
影響を与えられる人の側からすると
本来持って生まれた自分の運勢の波よりも
相手の浮き沈みに巻き込まれる形になることが多くなっていきます。
そして、一緒にいればいる程、
運気だけでなく2人の関係性としても
エネルギーの大きい人の意向が通るような関係になりがちです。
これは人柄としてという点を抜きにして
不思議とそうなるのです。
大きな団扇を持っている人というのはそういうものです。
結果、エネルギーの小さい人は
自分の人生を生きてない、と不満を感じるかもしれないし
相手に合わせることが心地いいと感じるかもしれません。
それは、エネルギーの数値だけが相性の判断基準ではなく
性格的な星の相性が大きく関係するからです。
というわけでエネルギーの数値が全てではなく
あくまでも相性をみる時のひとつの材料として扱っている、
という感じです。
鑑定でお渡しした命式の右横に数字が書いてあります。
私の感覚で
3～10→小
11～20→中
21～36→大
を目安にしています。
ちなみに、全体の比率は均等ではなく、
多くの人が「中」に当てはまります。
命式をお持ちの方は見てみてくださいね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた次回です♡
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