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命卜相(めいぼくそう)占いの種類について

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こんにちは

四柱推命鑑定士の竹倉明七(たけくらめいな)です。

先日、神社の境内にいた全身羽根まで真っ黒なトンボさん。

はじめて見てびっくりしました。

ハグロトンボという種類で、神様トンボと言われている

縁起のいい神様のお使いなんだそうです。

いいことあるかな~(*^-^*)

————————–♡

本日は占いの種類についてです。

占いには数多くの種類がありますが

占術として大きく3つに分けられます。

命(メイ)・・・生年月日を起因とする占い

四柱推命、西洋占星術、数秘術、九星気学、算命学など

今後やっていきたいことや目標、理想のゴールがある場合

実現するための計画を立てるには「命(めい)」の占術がおすすめです。

準備する時期、行動する時期、持って生まれた資質

気を付けること、パートナーや関わる人との相性など

長い目で対策をして

運の流れに乗って叶えるための一助とするには最適です。

卜(ボク)・・・道具を使い、偶然性で占う

タロットカード、オラクルカード、ルーン、ペンデュラム、おみくじなど

相手の気持ちがわからない場合や

二者択一の選択の際は「卜(ぼく)」が適しています。

相談内容は細かく具体的に占う方が向いていて

全体的な事や遠い未来のことよりも、

今起きている事象や、近い未来について占う時に使われる占術です。

占う側のインスピレーショによって精度に違いが出ます。

相(ソウ)・・・現れている形状を読む占い

手相、人相、ほくろ、姓名判断、風水など

手相などの今現在の形を元にして

今後の吉凶を判断するのが「相(そう)」です。

風水は家の間取り、方角、色合い、家具の配置など

対策することで開運が期待できるので

とにかく運を上げたい場合に向いています。

このように命卜相、それぞれ特徴があって

占いといっても得意分野と不得意分野があります。

どの占いがいいのか迷った時は

その時相談したい内容によって決めるといいと思います。

ここで占いの発祥についてのお話になりますが

「卜」の下に「口」を書くと「占」という字になるだけに

占いの起源は偶然性に意味を見出す「卜(ぼく)」とされています。

代表的なものとしては

亀卜(きぼく)という中国から入ってきた占術がありまして

亀の甲羅を薄く削ったものを熱して

ひび割の入り方や割れ方で占う方法なのですが

今でも日本の皇室の宮中行事では亀卜が使われているんです。

例を挙げると

歴代の天皇陛下が即位された年のお米の収穫をお供えされる

大嘗祭(だいじょうさい)という行事では

お供えするお米の産地を亀卜で決定していて

令和天皇御即位の年の大嘗祭ではこの占いで

栃木県と京都府のお米が選ばれています。

亀卜自体が秘儀として詳しく公表されてはいないのですが

宮内庁では亀卜のために1年半も前から

アオウミガメの甲羅を確保するために準備したそうで

アオウミガメは絶滅危惧種だから

とても大変なことだったみたいです。

わたしは四柱推命と算命学で占いますので

「命」の占術をメインとしています。

そこに、場合によってカードと気功で「卜」

家相や名付けのご要望がある時には「相」を使います。

今はこれがちょうど良いバランスだと思っておりますが

お客様にもそれぞれお好きな占術があるので

鑑定ではご要望があれば合わせるようにしています。

カードを引きたい時などはお声がけくださいね。

今日は占いの種類についてでした。

みなさまが占いを選ぶ際の参考になれば幸いです。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

ではまた次回です♡

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