こんにちは
四柱推命鑑定士の竹倉明七（たけくらめいな）です。
今日のトップ画像の景色、
奥に見えるのは新宿の高層ビル群。
手前の森は明治神宮です。
今、わたしの中で
行ってみたいお店リストのトップだったレストランからの眺めで、
理由は、この明治神宮の森を見渡す景色です。
明治神宮の神様にはよちよち歩きの時からお世話になっているから
いつもと違う目線で見ることができるのを楽しみにしていました。
願いが通じたのか
運よく景色が見渡せる特等席に座らせてもらえて
神宮の木々のかなたには富士山や大山がうっすら見えて感激でした。
社殿が少しでも見えるのかな？と期待したけれど
明治神宮のお社って高いところにないのですよね。
見渡す限り一面の森でした～。
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誰でも天中殺（空亡）という期間があります。
意味を一言でいうと、
自分のアンテナが曲がってしまうために正しい判断がしにくい
運がついてこないために新しいことを始めても成功しにくい
といった時期のことで
生年月日から導き出す「命式」によって決まります。
天中殺のタイプは十二支の内の連続した二支で
子丑天中殺・寅卯天中殺・辰巳天中殺・午未天中殺・申酉天中殺・戌亥天中殺
この内のどれかに当てはまります。
例えば2023年は卯年なので、
寅卯天中殺の人は今現在天中殺の期間に入っています。
鑑定の際には
来年辰年になるまで慎重に行動してもらうようお伝えしています。
今日の話題は
この6種類ある天中殺から占うご先祖様とのつながりについて、です。
先祖とのつながりが濃いタイプは
寅卯天中殺
午未天中殺
申酉天中殺
の人です。
この3タイプの人はご先祖様からのご縁が深く
家系を引き継ぐ傾向にあります。
ご先祖様からご加護をもらい
財産を継承していく人
子孫を残し家系をのばしていく人です。
ただし、
逆にご先祖様が代々持ち越した因縁がある場合も引き継ぎます。
何代か前に家系に起きたことを繰り返すなど
マイナス面を背負うこともあります。
特に寅卯天中殺の人は子供を大事にする傾向があり
子孫繁栄により運が開けていきますし
午未天中殺の人は家系の仕上げの役割があることが多く
先祖代々抱えてきた因縁を解消するキーパーソンだったりします。
どちらにせよ継承の役目を担うタイプなのは変わりなく
特に先祖供養を大切にされるといいです。
先祖とのつながりが薄いタイプは
子丑天中殺
辰巳天中殺
戌亥天中殺
の人です。
この3タイプの人に家系を伸ばす役目はなく
人生を自分の力で切り開いていく傾向にあります。
守り継承していく縁が薄いので
若くして実家を離れるなど独立する人が多く
継承せずに自ら新しく家を築いていきますし
先祖から因縁を引き継ぐこともあまりありません。
特に初代運と言われるのは子丑中殺の人で
自分の力だけで頑張ると決めて生まれる人に多いです。
ご先祖様のご縁から外れていってしまうのが
辰巳中殺・戌亥中殺の人です。
自ら独立しようとしなくても
先祖との関りが薄くなっていく傾向が強いです。
ご先祖様からのご加護はとてもありがたいものですが
継承する、という面では何もかもいいとは限らず
引き継いだものによっては苦労が多いこともありますし
逆にご先祖様と縁が薄いのは
縛りがなく自由に生きていける、と捉えることも出来ます。
天中殺別の特徴の中でも、
ご先祖様との関係はわりと当たるので書いてみました。
よかったら参考にされてみてくださいね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた次回です♡
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