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持って生まれた星を知るということ

shallow focus photography of yellow star lanterns
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こんにちは。

四柱推命鑑定士の竹倉明七(たけくらめいな)です。

今日は時々聞かれるおすすめ本の話題から。

年明けに読んだ本。

凪良ゆうさんの「汝、星のごとく」

映画になりそうな恋愛小説ですが

人と人の結びつきや、生き方を考えさせてくれる物語です。

わたしはKiran

リアルな恋愛話をお聞きする機会がふんだんにあるので

フィクションにそれほど興味がなくて

普段、小説はあまり読むことがありません。

今回買った理由は単純で、

好きな作家さんが絶賛してたから。

読み始めたら止まらなくて、

読了したのが深夜2時ごろ。

ほとんど眠れずに朝になってしまいました。

余韻が濃くて、

人生巻き戻したらどうなったかな、なんて

自分らしくない考えが浮かんだ

結構な影響をもたらしてくれた一冊です。

心は常に穏やかで安定している方が平和だけれど

心が揺れることがなければ成長もないし

揺れてこそ未熟な自分に足されていく何かがあると思っています。

だから、本の世界で心揺れる体験は貴重でした。

今年最初の一冊目にして

幸先よく、いい本に出会えました。

わりとボリュームありますがおすすめです。

silhouette of trees during nighttime

————————–♡

占いでは

ご本人の家族、恋人、友人、同僚など

周りにいる方の命式を読み解いていくと、

当たってる!と言われることが多い傾向にあります。

人のことはじーっと見えるのに対して

逆に、ご本人の話題になると

性格的な特徴や持って生まれた才能なんかは

「そうかな?そうかも?」という感じで

ピンとこないお顔をされることがまぁまぁあります。

ピンとこない理由は

当たっていない、という場合もありますが

もう一つ別の理由があります。

それは、

持って生まれた資質に気づいてない。

占いあるあるです。

どうしてかというと、生まれた時から備わっている能力や才能は

ご本人にとっては最初から「ある」だけに、

特別なことでなく、あって当然なので

優れた一面をもっているという意識がないのです。

自分の長所や得意なことを聞かれても

すぐに出てこなかったりするのは

ご本人は意識していないから。

自分が持っているのだから、

他のみんなも持っているだろうと勘違いすることもあります。

orange star bokeh light

そして

今は個性が大切にされる時代ですが

少し前の、

幸せとはこういうもの、こうあるべき、という

枠の中で育つ人が多かった世代は

自分で気付いていない一面を持っていることがある印象です。

持って生まれた能力や才能を知る機会として

周囲の人から褒めてもらうことや

多くの体験をする中で自分を知っていくことは

それだけ活かせる場面が増えるから大事なことですね。

そういった意味では

命式を読み解く鑑定が一役買えたらいいなと思っています。

誰でも持って生まれた命式の中には様々な星が詰まっています。

それぞれの星に個性があって

長所があり、短所があり、

発揮できる時期も様々です。

それを鵜呑みにしてほしいのではありません。

自分を見る。

自分を知る。

そんな機会となればいいな、という思いでお伝えしています。

あなたが自分の中にある星に気付けば

きっと星は瞬きはじめます。

person s hand reaching for the sky

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

ではまた次回です♡

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