こんにちは
四柱推命鑑定士の竹倉明七(たけくらめいな)です。
サロンのお花はただいま黄色の気分です♪
インスタのアカウントをフォロワーさんしか見られないように鍵をかけました。
SNSが苦手ながらも、嬉しい出会いがあるのを励みに更新してきたのですが
怖いことがあって心が限界になってしまいました(+_+)
SNSでだれとでも簡単に繋がることが可能な時代ではありますが
人と人の関係は気と言霊と時間を共有してこそ築くものだと思っています。
SNSは共感で成り立つ媒体であっても
共有とは違うものだとつくづく思います。
共に有ることができないから難しいのですよね。
というわけで、今は鍵アカとなっているので
占いにいらしてくださったお客様のアカウントにフォローをお返しできてない場合は
中身を見られなくなっていると思います。
インスタのDMでメッセージいただけたら、すぐに承認します。
よろしくお願いいたします。
今日は、天中殺はなぜ2年間か?というお話です。
※天中殺=空亡とも言います。
この世は十干と十二支から成り立っている、
というのが四柱推命の基本です。
そして
十干は空間を現します。
十二支は時間を現します。
暦(太陰暦のカレンダー)は
この十干と十二支が組み合わさってぐるぐる巡っています。
例えば2023年は「癸卯」なのですが
癸が十干の水で
卯が十二支のうさぎ、という具合です。
このように、
世界は空間と時間を組み合わせてできている、という考え方なのですが、
10の空間(十干)に対して12の時間(十二支)。
これでは時間が2余ります。
この余った部分
時間はあるのに空間がない期間を天中殺として扱います。
余っている2つの時間も
私たちは過ごしていかなければならない。
だけどその間は、空間がないからエネルギーは流れてこないのです。
その期間こそ天中殺です。
エネルギー=運気だから、
運は止まっていて時間だけが流れる天中殺の期間は運が動きません。
何かを初めてもうまく進まないですよ、というわけです。
よく例えられるのは舟のお話です。
水上に浮かんだ舟に乗っているとします。
天中殺の期間は時間は流れているのに
風(エネルギー)が吹いてこないから
舟は一向に前に進まない状態になる、というイメージです。
天中殺をどう過ごすかというお話は書くけれど
そもそもの考え方はあまり書いたことがなかったです。
みんなが気にする天中殺の真相は
時間だけがあって空間がない
「余り2の世界」なのでした。
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パフェ活はマンゴー全盛期♪
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた次回です♡
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