こんにちは。
四柱推命鑑定士の竹倉明七(たけくらめいな)です。
上野の不忍池は、今の時期
池一面が立派な蓮で埋め尽くされています。
蓮の花は朝だけ開花するので
夕方行ったら閉じていたけど蕾も素敵でした。
極楽浄土の花とされる蓮。
泥の中からこんな美しい葉と花が育つなんで神秘的です。
ちょうど先日、
がんばった自分に選んだカップも蓮の花を選びました♪
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褒められて伸びる、という人が多い世の中です。
対して、
厳しいことを指摘されて伸びる、という経験は
なかなか機会がなかったりします。
しかし結果としては
厳しさを乗り越える方が圧倒的に成長します。
そうは言っても
厳しい指摘で気付きをくれる人が周りにいるかどうか?
いたとしても
それは相手の主観の押し付けや、コントロールではないのか?
そうでないとしても
その時の自分が素直に耳を傾けることができる状態か?
という問題もあります。
しかも、厳しいことを避けるのは簡単です。
自分に都合のいい考え方ができる
書籍やら動画やらセミナーがいくらでも溢れているからです。
例えば、好きな事だけやって生きよう、みたいなのとかですね。
↑これが悪いのではありません。
なので、自分にとって都合の悪い問題は
乗り越えなくても済ませることができたり
自分を正当化することもできます。
けれども現実的に
解決せずにいることで
同じようなテーマの悩みを何度も繰り返します。
そんな時に
本気で解決するには
自分を省みて、変えるきっかけとなる言葉が必要かもしれません。
占いは何度かお越しいただいてると
だんだん深いお話ができる関係になっていきます。
その人と日常で関わるような近い関係ではないにもかかわらず
その人の内側に触れることがある、
というのが占う側の立ち位置だからです。
そういった役割だから
その人には、気づきや改革が必要だと見えることがあります。
それをどんなふうに伝えるか、
匙加減がとても難しいですが
伝えるべき、と思えた時には
相手が嫌がるような言葉をかけることがあります。
嫌な役はしたくないです。
正直、嫌です。
ただ、
解決しない問題をずっと抱えているなら
見たくないものの中に
聞きたくない言葉の中に
悩みや苦しみを解決する糸口があります。
だから、お伝えすることがわたしの役目なのかも、と
自分を励ましてみたりします。
今までの経験上、
言いそびれて悔いることは何回もあるし、
鋭いお客様には
なにか言えないことがありましたか?と聞かれたり。
書いてて思うけど、気が弱いのでしょうね(^-^;)
もちろん
スルーされるか、受け取ってもらえるかはわたしの範疇ではなく
投げたボールの行方は追わないし、
キャッチしてもらえなくても構いません。
ただ、もしも、そんな時があれば
めいなさん本気なんだな、と捉えてもらえたら
ありがたく思います。
つい最近そんなことがあったので書いてみました。
またお越しいただけますように。と願いながら
明日からもがんばろう。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた次回です♡
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