こんにちは
四柱推命鑑定士の竹倉明七(たけくらめいな)です。
先日、水天宮へ参拝したら
随分ご無沙汰してる間に近代的になっていて戸惑いました。
正面から見ると要塞みたい~。
戌の日ではなかったので妊婦さんよりも
お宮参りの赤ちゃんとその家族が何組もいて賑わっていました。
社殿は木造のやわらかさが出ていてほっとします。
都会の神社に様変わりしても
会いたかった神様はここにいるのだから変わらないし
ここにはいつも赤ちゃんの幸せを祈る人と
出産の無事を祈る人の渦巻きがあるのも変わらないから
以前と同じなんだなぁと納得して手を合わせました。
境内社の宝生弁財天さんの赤いお社が
コンクリート固めの境内に映えて綺麗でした。
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決める、ということができたら
そこからは頑張れるけれど
決断に至るまでの時間が苦痛という人は多いです。
決断を先延ばしにすることもあるかもしれませんし
それが悪いことだとは思いません。
流れとして今が決断の時ではないかもしれないからです。
問題なのは
決断したくても何かしらの理由があって決め切れないケースではなく
「自分がどうしたいか」が前提にない場合です。
自分がどうしたいか、が定まらないのは厄介です。
何かのせいにして言い訳でごまかしながらも
実は自分の本心がわからないのであれば
ただストレスが積み上がっていくばかりで
体調も悪くなります。
自分がどうしたいか、わからなくなる時は
だいたい損得勘定に囚われている時。
他人や世間の物差しを使って物事を見ている時。
自分と人を比べている時。
自分の感覚をしまいこんでいるから
どうしたいか、がわからないのです。
周りが美味しいと言ったら、美味しく思えたり
世間で声高に言われてることを自分の意見にしてしまったり
そういう状態であればあるほど
自分の声は小さくなって
ついには自分に届かなくなってしまいます。
鑑定のお時間の中で
誰かにこう言われた、みんながこう言ってる、
そう繰り返す人には
まず自分を取り戻す方が先だと思っているので
何が好き?
何が嫌い?
それでどう思った?
というような問いかけをしてみたりします。
自分に意識を向ける。
自分の感覚を持つ。
そうすれば、自分がどうしたいか、に辿り着けるかもしれません。
あまりに弱っている時には、
どうしていいかわからなくて
占いに決断を丸投げしたくなる時があるかもしれないけれど
占いの結果をそのまんま自分の結論にしてしまうのはおすすめしません。
自分が運転席に座っているのに、
ハンドルだけ他人に預けられないでしょう?
占いの結果を参考にしていただく。
そして自分の心の中を感じ切った上で結論を出せますように。
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紫色の胡蝶蘭を差し入れでいただきまして
Kiranを彩ってくれています。
胡蝶蘭の花言葉は
【幸せが飛んでくる】なんですって。
幸せは自ら取りにいくタイプだったのですが
飛んでくるのを待つのも、いいものかもしれないです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた次回です♡
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