こんにちは。
四柱推命鑑定士の竹倉明七（たけくらめいな）です。
三峯神社へ行ってきました。
毎年この時期に行くと
雪が全くない時と、積もっている時があります。
今年は暖冬だから大丈夫かな？と思っていたら、雪景色でした。
雪用の靴で行ってよかったーって思った参道。
奥宮まで登れないのは残念だけど雪の三峯神社は
風情があって好きです。
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今日は真面目に占いのお話。
わたしがラッキーカラーをお伝えする理由、です。
生年月日から導き出す命式には様々な星が詰まっています。
そして、命式の中にある星たちのバランスが
とても大事だということを度々話題にしています。
運は運ぶと言う字の如く、動きのあるものです。
健康の星
金運の星
愛情の星
仕事の星
知恵の星
自我の星
社交性の星
芸術の星
命式の中のこれらの星たちが影響を与え合いながら循環することで
それぞれの運が巡るというのが基本的な考えです。
命式の中に色々な星を持っている人は
それだけで循環がうまくいきやすいので
全般的に運気が安定している傾向にあります。
逆に、命式の中に同じ星がいくつもあるような人は
偏りが大きいため、循環がうまくいきません。
例えば、命式に金運の星が３つもある場合
単純に金運がいい人というわけではありません。
多ければいいというものではないのです。
なぜなら金運の星を複数持って生まれていても
その金運が力を発揮できなければお金廻りは良くなりません。
命式の中の星の数は決まっています。
金運を発揮するために必要な星があるかどうかを見た時に
金運の星が３つもあるいうことは、それを助ける星は足りない、
もしくは持っていないということになります。
どんな星もエネルギーを繋ぎ循環させる別の星があってこそ
力を発揮することができます。
ですので、星の偏りが大きい人はいかに運を循環させるかがポイントです。
とはいえ、バランスが良い命式を持って生まれる人は多くありません。
バランスが悪い命式で生まれるのが普通のことで
命式の中でエネルギーが循環していると思える命式の人は
1割いないと思います。
そこで、バランスを整えて運を巡らせるために
ご自身の足りない星を色で表した
守護神カラーをお伝えするようにしています。
木が守護神でしたらグリーンを。
火が守護神でしたらレッドを。
というように
運気を循環させるために気軽に色で必要なエネルギーを取り込めるからです。
他に、バランスを良くする方法としては
守護神の星の人と一緒にいることです。
水の星が足りないために運気が巡らないなら水が守護神です。
持ち物やインテリアにブルーを取り入れたり
川や海、もしくは”さんずい”のつく駅や地名の土地に住んだりするのがいいのですが
とてもいいのは、ご自身の日常生活に水の人がいること。
それだけで運気が循環するようになり変化があります。
性格が合うかどうかは置いといて
その相手が守護神そのものです。
ここまで、星のバランスが大事だと書いてきましたが
稀に例外の人がいます。
極端に星が偏っている命式の人です。
超越した独自路線で成功するというケースで、
そういう人は星の偏りをプラスに変えられる資質を持って生まれています。
こういったあまりにも偏りが大きい命式を
奇面(きめん)と呼びまして
奇面の命式は、星の種類があえて偏るように仕向けることで
大きく運気が上がったり、とんでもなく成功すると考えます。
ただ、本人の意向によって変わります。
周囲に溶け込んで穏やかに生きていきたければ
偏りを減らしバランスを整えるために足りない星が守護神になるし
どこまでもオリジナルな人生を切り開いていく覚悟があるなら
とことん過多になる星が守護神になります。
良くも悪くも歴史上に名が残るような人の中に
奇面の命式を見かけることがあって
そんな時に占いの世界を密かに堪能するのが楽しみです。
今日は、
わたしが鑑定の際にラッキーカラーをお伝えする理由を書いてみました。
持って生まれた星を知ることだけで終わらずに
運を循環させることができますように。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた次回です♡
