こんにちは
四柱推命鑑定士の竹倉明七（たけくらめいな）です。
＜お知らせ＞
5月から月曜日と水曜日は20:00まで営業いたします。
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今月2回目の山梨県。
河口湖へおでかけです。
富士山の麓は東京より桜前線が10日は遅い感じ。
4月の後半のこの日は
散ってゆく美しい桜が見られました。
桜の名所、冨士御室浅間神社へ。
鳥居のそばにも境内の奥にも桜が咲き乱れていて
圧巻の美しさでした。
北口本宮冨士浅間神社も桜の時期は初めて。
華やかな雰囲気が素敵でした。
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自分の星の特徴を
占い師に言い切られたり
占いの本などに太字で書いてあったりすると
インパクトがあって
自分を型にはめてしまう気がします。
あるお客様が、
他の占い師さんのところで
命式に「食神」があるから、
食べるのに一生困らないと言われたんです。
と、おっしゃいました。
10年前に言われたその一言がずっと頭に残っているのです。
食神は星の名前に「食べる」と入っているし、
しかもそれが「神」とセットだから印象的で
なんとなく縁起がいい感じもするかも。
しかし、食べるのに困らない、とだけ言い切って
終わらせるのはどうかなと思います。
星には色々な表情があるのです。
「食べるのに困らない」というのは
良い方向のお話ですから
相手にマイナス感情を植え付けるわけではない点ではいいのですが
食神の可能性はもっと広いし、
性質として、陰の顔も陽の顔も持っています。
食神の一番の特徴は食べることよりも、
マイペースで明るく無邪気な星という点だと
わたしは思っています。
逆に悪く出ると、わがままで人を振り回します。
確かに、命式の中に強い食神がついている場合は
食にまつわることに縁があるケースは多いです。
但し、食べることに縁があると言っても、
料理人として働くことかもしれないし
食品メーカーに勤務して新商品を開発するかもしれないし
レストランの経営者かもしれないし
お料理の達人の主婦かもしれない。
食に関連する縁といっても全く違う生き方です。
そもそも食に縁がある、といっても
仕事とは限りません。
単純に、食べることが大好き！ということも。
食道楽の人や、エンゲル係数高め族の人も
だいたい命式のどこかに食神を持っています。
そんな感じで、わたしにとって
食神がある=食べるのに困らない
と言い放つことには違和感があるなぁと思いながら
そのお客様の話をお聞きしました。
もう一つ、わかりやすい例を挙げると
沐浴という星はロマンチックで夢見がち。
流行に敏感で若々しい星です。
更に大きな特徴として、外国に縁がある星でもあります。
「外国に縁がある」の縁って色々です。
海外旅行が趣味
留学する
お仕事で海外に駐在する
などの外国に行く派。
国際結婚したり
外国人との関りが多い
などの外国の人と関わる機会を多く持つ派。
外国の歴史に興味がある
洋画や洋楽に夢中
海外の芸術に触れることが好き
など異国の文化を堪能したい派。
外国語を習得し
外資系の会社で働く
貿易の会社で働く
など外国と関わる仕事をする派。
ちょっと思いつくだけでもいろいろありますね。
沐浴を人生全般に活かして国際結婚や海外移住もありだけど
趣味で活かしてもいいし、
仕事で活かしてもいい。
人それぞれ沐浴の活用方法が違うのです。
持って生まれた星を活かすことが
運気の安定と上昇に繋がると常々お話しています。
そして星の活用方法は様々だし
自分で選べます。
占いってエンタメ要素を求められたりするので
インパクトがある言葉で決めつける方が
面白くて人気があったりするのだけど・・・
占いで決めつけられた言葉によって
私はこうなんだ、と
方向性を限定してしまうことがないように。
持って生まれた星の良さを
好きなかたちで発揮していけるように。
角度をいくつにも変えてお伝えしていくことが
意味のある占いになると思っています。
星を一番心地よい状態で活かすからこそ
自分の道が開ける。
わたしは、それを一緒に考えていく人でありたいです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた次回です♡
