こんにちは
竹倉明七です
コロナウイルスの感染拡大が連日報道されていますね
一歩も外に出ない生活をしない限り、もう誰もが感染してもおかしくない状態です
マスク、消毒液は相変わらず品薄ですし、
そのうち重篤な人をを救う人工呼吸器や
ベッドも足りなくなるのではないかということです
そんな中、「コロナハラスメント」という言葉をTVで見ました
日本在住の中国国籍の方が渡航歴がなくても差別されたり
クルーズ船で治療に当たった看護師さんが陰性でもバイ菌扱いされたり
そんな悲しい現実があるようです
確かにコロナウイルスは私も怖いです
私自身、薬のアレルギーがある体ですし
体の弱い親に感染したら思うと心配です
けれど、その恐怖から人を傷つける言葉を発するのは
人間を低次元に引きずりおろしたい悪魔の思うつぼだと思います
健康にも二種類
体の健康と心の健康がありますね
コロナウイルスによる危機だけでしたら「体の健康」
しかし今は「心の健康」の危機にまで発展している状況
それは人間が低い波動に落ちていくことで生まれています
言霊ってあります
言ったことは取り消せない
口から発した言葉には魂が宿り、その影響はずっと続きます
私は自分が占いの仕事を始めたころ
神社でおみくじを引くと同じものが何度も出ていました
それをご紹介します
「声は消えてもこころの底に聞いた言葉が生き残る
強く打てば大きく響き、弱く打てば小さく響く。
した事、言うた事、思った事、
よいも、悪いもことごとく皆、何物かに影響して、
永遠にあとを残す。
慎むべきは、その思い、その行い、その言葉、
恐れるべきはその影響、その反発である」
占い師として私が発した言葉は、お相手にとってただの雑談以上に心に残る言葉になる
そのことを肝に命じて取り組みなさいと
そう神様から何度も何度も教えられたのだと思っています
人様に占いを始めて今年13年目に入りました
最初の2年ほどよく出続けたこのおみくじも
ここ10年は全く引かなくなりましたが
今日はそれを思い出し、引っ張り出してちょっと眺めています
以前ブログにも書いたように
未知のウイルスに対してどう乗り切るか
人間が試されているような気がします
みなさまの体と心が健康でありますように
私も自分を戒めながら乗り切っていきたいと思います