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四柱推命や算命学のような「命」と呼ばれる占いは
暦を用いてその人の生年月日から算出した図を作成します
それが四柱推命や算命学では命式とか宿命図と言われるもの
西洋占星術ではホロスコープですね
早速話が逸れるけど、西洋占星術って難しそうです～
私は生涯手を付けないだろうなと思ってます
西洋占星術師の方に、
四柱推命みたいな難しそうな学問よくできますね～とか言われますけど
西洋占星術に知識なし、興味なし、アタマに入る余地なし、の私からすると
あれができるってすごいなと(^_^;)
これは恐らく、神社とお寺、どっち派ですか？みたいな感じかと思っています
魂が好むもの、縁があるものはすっと馴染むってやつですね
ということは私の魂のルーツは東洋なんだろうなぁ
（前世はパキスタンの男性って言われたけど・・・）
なんでもそうです
なぜか興味があること
そこまで練習しなくても習得できてしまうもの
不思議と偶然が重なったり、度々縁ができるもの
これは、輪廻転生の中でいつの時代かに自分が経験したことだからだ思っています
（なんかすごい雲撮れた）
さて、命式の話に戻りますが
（このブログでは命式という表現で統一しています）
四柱推命や算命学では生年月日と性別が同じであれば同じ命式になります
今の日本でいうと、一日に約3000人の赤ちゃんが生まれていますので
生年月日が同じで同性となると約1500人いるという計算です
つまり自分と同じ命式を持つ人はかなり存在しますよね
では、同じ命式だと同じ生き方をするのか？というと、どうでしょうか
生年月日が同じ有名人の例を挙げてみますよ～
芸人の
ウッチャンナンチャンの南原清隆さんとヒロミさん
元プロ野球選手の
高橋由伸さんと上原浩治さん
女優の
満島ひかりさんと宮崎あおいさん
ちょっと驚くのは
小泉純一郎さん（元首相）と
角川春樹さん（実業家・映画監督）と
スティーブン・ホーキングさん（物理学者）
上記の例はご存知の方もいるかもしれませんが、
初耳だとへぇ～って思いますよね？
お気づきのように、命式が同じでも生き方は違います
スティーブン・ホーキングさんは2018年に亡くなっていますしね
高橋由伸さんと上原浩治さんに関しては
両方野球選手でジャイアンツにいたけど命式まで同じなんて！
と一瞬思いますが・・・
片方はメジャーに挑戦
片方はジャイアンツ一筋で監督になる
生き方は選手時代も、おそらくこれから先も同じではないのです
それは
誰が育てたかとか、兄弟はいるか、といった家族環境
どの地域で育ったか、どんな学校に行ったか、どんな人と関わってきたか
他にも経済状況など育った環境が違うからというのもありますし
持って生まれた星のどれを活かすか
どのタイミングで行動を起こすかという
本人が気付かずにしていることを含め、
その人自身の選択で人生は動くのだから
命式が同じでも同じ人生とはならないのですね
そして、忘れてはいけないのが
命式が同じでも心の中は同じではない
ということ
四柱推命で心の中は読めません
この星が強く出ているから
こういう性格かな？という分析はできます
しかし、当たり前のことですが命式が同じでも
心=魂は同じではない
だから同じ選択をする人生とはなりません
あなたの持って生まれた命式とあなたの心が融合してあなたなのです
命式って何？ということを説明しようとすると
私は生まれてきた時に持ってきた地図と表現することが多いです
占い師さんによって色々で
前に楽譜と書かれている方がいましたよ
おぉ～、それカッコイイと内心思いました
人はそれぞれ自分だけの楽譜（命式）を持って生まれる
楽譜のメロディーをどう奏でるかは自分次第といったところでしょうか
心によって曲の雰囲気は変わるわけです
私は命式を地図に例える表現が気に入ってるのだけど
音楽を奏でる、という芸術として例えるのも
生き方は心や感性次第、という意味で素敵です
というわけで、生年月日が同じでも同じ人生を歩むわけではない
というお話でした
本日も最後までお読みいただきありがとうございました
それではまた次回です♡
