こんにちは。
四柱推命鑑定士の竹倉明七(たけくらめいな)です。
隙を見てちょこっと帰省してきました。
もうすぐ新米の季節だな~
南房総の海と山
先日、かわいらしい占い師さんが鑑定にいらしてくださいました。
同業者様を鑑定できるのは光栄だなぁと思いつつお会いしたら、
今後のご自身の未来にわくわくしている様子や姿勢に
頷けるところばかりでうれしくなってしまって
こんな占い師さんばかりの世の中になればいいのにと思ったので
今日は独り言ブログです~。
私の中で
占い師が職業として世間に認められる世の中になることが秘かな目標のひとつです。
(ここで言っちゃったから、もう秘かでないけど)
占いという仕事は、社会の中でかなり低い地位にいると私は思っています。
この万人に理解されない占いという職業をやっていくにあたって
それなりの苦労もあったのが事実で
世間に認められ信頼される占い師のチームを将来作っていきたいという野望もあります。
(私の頭の中は野望だらけなんです)
でも実際、世の中全体の
占い師の地位向上というのは難しいとも思います。
なぜかというと、
例えば、占い師さんのブログなどSNSで時々、
「人の役に立ちたい、人を救いたい」感を主張している人を見かけます。
わたしは直視できない感じになってしまいます。
無形のものを売っているから
心を扱う仕事だから
発信する際に、強調したくなってしまうのかもしれません。
が、しかし。
有形無形どんな仕事をしていても
「人の役に立ちたい」
「社会に貢献したい」
もっと単純に
「誰かに喜んでもらいたい」
と、思って働いている人が大半です。
企業にお勤めの会社員の人も。
お米を作っている農家さんも。
公務員の方、職人さん、お店屋さん、医療、介護、保育に携わる方・・・
みんな同じ。
だけどそれを、声高に「人のために」なんていちいち言わないです。
それは誰にとっても大前提すぎるから。
もちろん、言っちゃいけないわけじゃないし
わたしだって誰かの役に立てたらいいな、と日々思う。
でも、それって当然のことだと思うのです。
社会の中で自分にできることをして対価をいただく。
みんながやっていることを強調しすぎてしまうのは
どこか無理をしているからです。
中途半端な自己犠牲は自分を潰します。
占い師さんで、人の役に立ちたい!とやりすぎてる人は
いつの間にか見かけなくなります。
そしてこの業界、
本当は自分が救われたくて、人を救いたいと躍起になっている占い師が
実は大勢いることも事実。
誰かを癒すことは自分を癒すことではないのに。
生まれては消えていく占い師さんが多すぎるのは
そんなところにも原因があるのでは?と思っておりますよ。
わたしが一人でできることなど小さなことだけど
小さくても動かなくては占い業界の未来は変わらないですね。
改めて頑張ろうと思います。
15年やってきて、今ここなのだから・・・
これから長い年月がかかるでしょうけど・・・
地味女はコツコツとやっていきますよ。
そんなことをつらつらと・・・・今日は独り言でした。
いつもお付き合いありがとうございます♡
さてさて。
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それではまた次回です♡