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東洋五行占いで考えるあなたの守護神

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こんにちは。

四柱推命鑑定士の竹倉明七(たけくらめいな)です。

先日帰省した時の夕暮れの様子です。

ブログを読んでくださってる方にはおなじみの景色です~。

いつもバルコニーから撮ってます
ススキがいっぱいでした

四柱推命の考え方は

「陰陽五行説」に基づいています。

五行とは「木・火・土・金・水(もっかどこんすい)」

という5つのエネルギーでして、

この世に存在するものは、自然だけでなく、

あらゆる物質も生き物ももちろん人間も

この5つのエネルギーでできているという考え方が根幹にあります。

占いでは生年月日と性別によって

命式(その人が持って生まれた資質を表した運命表)を導き出すわけですが、

この命式の中に、その人の持っている木・火・土・金・水が詰まっているんです。

その人の中の五行がどのようになっているかを読み解いていくこと。

そして五行のエネルギーバランスと調和をとることで

運気の波に抗うことなく、いい状態を保つこと、

運を上向きにしていくことが占いの大きな目的といえます。

木・火・土・金・水をどう捉えるかという例を挙げてみます。

例えば火の人と水の人の相性はどうだと思いますか?

想像してみると、水は火を消すものです。

火と水は正反対のものに思えますよね。

相性は良いわけない、むしろ悪いような気がしませんか?

それがね、場合によっては、そうでもないのです。

火は太陽

abstract beach bright clouds

水は海に例えられます。

clear blue shore

で、こちらも先週帰省した際に撮った写真です。

夕日が2つあるかのように見えます

太陽が沈んでいく時のこの写真。

海は太陽が映って水面が輝いています。

そして太陽はこれまた水面に太陽が映ることで

太陽が2つあるかのように見え、2倍輝いています。

つまり、水の人は火の人が照らしてくれると自分がキラキラと輝く

火の人は水の人に自分が近づくことで自分が水面に映ってキラキラ輝く

お互いに自分が輝き相手を輝かせる、という良い作用をもたらします。

だから相性が良いとも言えます。

ちなみにこちらが同じくバルコニーから撮った昼間の海

ただし、水といっても陰の水の人、陽の水の人がいます。

「陰陽五行説」の陰陽の部分です。

火も陰の火の人と陽の火の人がいて、陰陽で相性は変わってきます。

例えば火といっても陰の火はろうそくの炎に例えられます。

lighted pillar candle

先ほどと同じように水との相性を想像した時

太陽と海の例とは違い、ろうそくの炎と海の組み合わせですと

炎は簡単に水に消されてしまいます。

つまり相性は良いとは言えません。

水の人が火の人を消す、つまり攻撃する側になり、

火の人は炎(自分)が消えないように距離をとった方がいい、ということになります。

しかし一緒に住んでいるとか、同じ職場の同僚や上司だとかで

物理的に距離をとることができない、となれば

この陰の火の人は炎が消えないように燃料となる「木」のエネルギーを補強することで

少しでも炎が消されないようにするといいのです。

lighted bonfire photography
木をくべると炎が燃え上がるわけですね

このように陰陽のタイプによっても全く変わってきます。

わたしは普段からこのような視点で命式を見ています。

あの漢字はっかりの意味不明な命式は

色とりどりの自然のエネルギーが詰まっているように見えるんです。

そして、守護神、すなわち助けになる五行はどのエネルギーか、とか

相性はいいのか悪いのか、どちらが優位かなど

自然の摂理としてどうか、という視点で命式を読み解く

というのが東洋の占いの基本です。

あなたがどんなエネルギーなのか、

補うべきエネルギーや助けになる守護神エネルギーは

こうやって導き出しますよ~というお話でした。

「占いの中身」について書くと話は尽きず、

あれこれ書きたくなり長くなってしまうので、今日はこの辺にしておこう

こんなお話しができる占いの世界。

ご興味がある方がいらっしゃいましたらレッスン承りますのでご連絡くださいませ。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

それではまた次回です♡

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