こんにちは
四柱推命鑑定士の竹倉明七(たけくらめいな)です。
先週、大雄山最乗寺へ行きました。
なんとしてもこの団扇の2023年バージョンが欲しかったのです。
というわけで今日の記事の写真は全て最乗寺です。
さて、1月も既に後半戦ですね。
今までに鑑定を受けてくださったお客様はご存知の通りですが
東洋の占いの世界では2月4日の立春が一年の運気の切り替わりであり、
2023年の運気がスタートする日なのです。
つまり、今日から立春まで、
あと2週間余りはまだ2022年のエネルギーに影響されているということ。
具体的には2022年の壬寅という年の運気が巡っています。
カレンダー上では1月1日から新しい年がスタートしたのに
ちょっとややこしいですよね。
今日はこの「立春がスタート」をどう捉えるかというお話です。
一年の始まりといえば元旦、1月1日です。
我々が使っているカレンダーは太陽暦。
この太陽暦で言うところの一年のスタートは元旦であり、
おめでたい気で溢れています。
多くの方が休暇をとったり目標を定めたり
初詣にお参りしたりして気分の切り替えをすると思いますし
これはもちろん意味のある大切な行事ですね。
では、お正月の約1カ月後にやってくる立春についてです。
立春が運気の切り替わりになる、とは
一年間巡るエネルギーの期間は1月1日からではなく
立春(2月4日)から翌年の節分までということです。
この一年間に巡って来るエネルギーが自分にとって
・プラスに働きそうなのか、どんなマイナス面があるのか?
・外向きに活動する年なのか、内面を整える年なのか?
・一年間のテーマは仕事運なの、か金運なのか、人間関係なのか、健康なのか?
・何に注意すればいいのか?
立春からじわじわと感じはじめるはずです。
ですので、今年がどんな年かな?というのは
立春以降に変化を感じて雰囲気を掴むことができると思った方がいいです。
付け加えておくと「変化」というのは
状況の変化もですし、気持ちの変化もですよ~。
1月の現時点では、実はまだ2022年のエネルギーが巡っていますので
お正月に考えていたことや、描いていた未来は
立春以降、新しい運気を享受してからご自身の中で少し方向性やら変わってくるかもしれません。
というわけで、立春以降に心に変化があったと感じても、
運の巡りが変わったからだと認識して
抗わず考えすぎず、波に乗ってみるのはおすすめです。
今日は立春について書いてみました。
まとめると
お正月は、日本人ならではのおめでたい行事
2月4日の立春は、運の巡りが変わってスタート地点に立つ時
という感じに捉えたらいいのではないかと思っています。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた次回です♡
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