こんにちは
四柱推命鑑定士の竹倉明七(たけくらめいな)です。
わたしのお客様はみなさん占いを上手に取り入れていて
特に長くお付き合いが続いていく方は
占いをなんらかの形で活かしていらっしゃいます。
「占いを活かすまでの道のり」とは、どのようなものなのか
というのが今日の話題です。
Kiran下北沢はリピーター様が8割のサロンですが
もちろん新規のお客様を歓迎してお迎えしています。
初めてお目にかかる方の中には、
時々「お告げ」を求めて来られる方がいます。
未来はどうなりますか?という問いを投げかけてくるのです。
私は、これに答えられません。
なぜなら未来は決まっていないからです。
占いで導き出す運の流れと自分の持っている資質
そこに「自分の意志」が加わって未来は決まります。
占いを活かすも殺すも「自分の意志」次第なのです。
ですから、そもそもお告げは存在しないと考えています。
本来、占いは只今絶賛超ハッピー!な人がくるところではなく
心配事や悩みを抱えた人がくるものだから
メンタルが不安定で占いにズバリ答えを求めたくなるのもわかります。
しかし、悩みや不安や心配事に囚われていては
未来は決まっているのではなく自分の意志で切り開いて行くもの、
という思考はなかなか持てません。
まずは、そこを理解して動けるような状態になってもらうことから始めます。
しかし、メンタルが不安定だとフラフラしていて軸がないので
そう簡単に自分の意志で未来を作っていこう!とはならないのですね。
つまり、軸のない状態では占いを100%活かせません。
不安定な心から変化して、落ち着いてきて考えることができるようになってこそ
「自分の意志」も明確に持てるわけで、
その状態になってから本当の意味で占いを活かせます。
内面が整ってこそ
運気の流れに乗って自分の望みを叶えていける。
まるで迷子のような不安定な状態で来たお客様が、
話して楽になったり、
客観的に問題をとらえられたり
命式による方向性を認識したりして
徐々に内面を整えていった先に
占いの結果を参考にしながら自分の意志で望む方向に進んでいく。
だから、何度かお会いして伴走させてくれた末に変わってゆくわたしの顧客の方々は
占いを活かすことができているのです。
わたしは一人でサロンを運営しているので
日常では同業者さんが気にならない環境にあるのですが
知り合いの占い師さんとお話する機会がたまにあると、
そこで色んな発見があったり自分のスタイルを認識したりします。
なんていうか、占い師にも芸風があるわけです。
ズバリ言う系、依存させる系、寄り添う系、元気をくれる系などでしょうか。
では、わたしってなんだろう?と考えるに
伴走系だと思っています。
フラフラの軸を整えるところからお任せくださいね。
手を離されてしまったら追いませんが
わたしから離すことはありません。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた次回です♡
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