こんにちは。
四柱推命鑑定士の竹倉明七（たけくらめいな）です。
先月、お客様と成田山新勝寺へ。
本当は別の神社に参拝するはずだったのですが、
忘れ物があったりして予定してなかった成田山への参拝になりました。
でも、着いてみたら・・・
不動明王さまのご縁日でした。
急遽だったから尚更うれしかったです。
そして謎にすごく空いていて驚いたのだけど
落ち着いたお参りができて有難かったです。
願いが成就しますように。
ありがとうございました。
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占いに行ってみよう、となるのは
悩み事があったり
選択の時だったり
これから先の人生を考えたい
という目的が一般的なのですが
リピーターさんになってくると、
自分がどのような方向に進んでいるか再確認したい
決めたことをブレないように決意表明をしたい
話すことで頭の中を整理したい
という目的もありつつ、いらっしゃいます。
そこで、
前回こういう方向性で進みたいって言ってましたね、
今はどんな状況で、心境は変わりましたか？
とわたしが聞くと、
決めた通りに進んでいるな、とか
方向性がだいぶ変わったな、など
ご自身で振り返って気持ちの移り変わりや浮き沈みを確認されるんですね。
こうして振り返りや、自分自身の気持ちを確認する作業って
意味のある時間だと思っています。
なぜなら
今いる道のその先が
上り坂か？下り坂か？
対話の中で見えてくるのです。
例えば
周りから見たら、仕事で苦労が多く、環境も良くない。
でも本人はその先に達成したい目標を持っていて
経験を積みたいから今だけは頑張ろう！と決めて取り組めるなら
周囲が心配したとしても
本人は上り坂にいます。
本当は相手に対して愛情がないのだけど
他に相手が見つからないかもしれないから
妥協の末、結婚しようとしているなら
周囲が祝福しようが、羨ましいと言われようが
実は下り坂にいるかもしれません。
上がり下がりの向きは、他人からの評価ではありません。
世間から見たあなたがどうであろうと
実は下り坂にいることもあるのです。
なんでそうなるのかというと単純です。
自分では目の前の道が下り坂だということに気付かないからです。
人は”今”だけに囚われてしまったり、
多くのことを気にして頭の中に混乱が生じると
遠くまで意識が向けられないから
自分の立っている道がどうなっているか、わからなくなることがあるのです。
緩やかな角度の坂は、
途中で傾斜があることを忘れてしまうことがあります。
しかも、当然ながら
上がるより、下る時のスピードは速いものです。
気付いた時にはずいぶん下ってきてしまった、
ということのないようにしたいです。
もちろん占いの場でなくて、なんでもいいのです。
自分の行く道の先は
上り坂なのか、下り坂なのか
上を見ているつもりが、下を見ていることはないか
なにかしら確認する対話の場があるといいと思います。
あなたの目の前の道はどうなっていますか？
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次回です♡
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