こんにちは
四柱推命鑑定士の竹倉明七（たけくらめいな）です。
会社を設立したいというお客様からのご依頼で
会社名の名付け
会社設立日の選定
事務所の方角と家相鑑定
を担当させていただきました。
↑ほぼフルコース(*^^*)
今日はその経緯を交えながら
わたしが行っている名付けの方法をご説明したいと思います。
時々いただく名付けのご依頼は
画数による姓名判断を軸として
お客様と相談しながら一緒に決めていくスタイルです。
主に会社名や店舗名を決めたいというご相談をいただきます。
わたしが一から名前を考えることはありません。
まずは名前に込めたい想い
使いたい単語
漢字、ひらがな、ローマ字、などの好みで
候補名をできるだけ多く挙げていただきます。
そこから姓名判断による字画や
五行による音の響きを考慮しつつ
更にご本人の命式にとってその名前がどう影響するかも見ていきます。
字画が良いことを重要視した上で
例えば、
今回の依頼者様は水が守護神なので
・海や青など水にちなんだ文字や単語を使う
・事務所を構える場所は、さんずいが付く漢字が入る地名を選ぶ
・ロゴマークをブルーにする
・水性であるハ行やマ行から始まる名前にする
というように、取り入れたら運気アップになることを
いくつかご提案しながら相談していきました。
過去には第一候補の名前の画数が良くて即決定、
というケースもありましたが
挙げてもらった候補名が全て難しく、
一度のご相談では決まらずに難航したこともあります。
それでも
ああでもない、こうでもないと話し合うのは
未来にわくわくしながらの時間ですので
普段の占い相談とは一味違います。
相談していく中で
ご本人のこだわりポイントがはっきりしたり
画数が良くても、どうしてもピンとこないと言われて変更することも。
共同作業で、わたしとしては
また一つお客様のことを知る機会にもなります。
それにしても「法人」という表現はその通りで
会社名って人の名前と一緒だなぁと思います。
名前を声に出すことや呼ばれることや書くことで
馴染んできて、愛着が湧いていって
だんだん存在感が増していく。
まるで人格みたいに感じます。
今回、会社設立日は
お客様にとって運気が最高の日と
8月4日（今年の暦で3回ある開運日の中の一日）の
どちらにするか迷いました。
8/4は開運日に加え、この方にとってなかなか良い日だったからです。
最終的に、お客様にとって運気が最高の
７月のある日に決まりました。
そして、無事に登記を済ませた翌日、
「社運隆昌」の御祈祷に同行させていただきました。
海にまつわる会社名に決めたお客様。
御祈祷をお願いする社寺の候補はいくつかあったのですが
その中からご自身で選ばれたのは、
この数年お参りされている千葉県の香取神宮です。
偶然貸し切り状態の御祈祷でした♪
立派な分厚いおふだに会社名が入り、
いつも目に付く場所にお祀りすることで社名が馴染んでいくと思います。
その後、奥宮へ参拝しました。
アゲハ蝶の季節です。
鳥居をくぐってから出るまで
沢山の蝶たちに歓迎してもらっている様子を見せてもらって
神様に応援してもらっているんだな～
よかった～と嬉しくなりました。
あと、竹の音も。
奥宮の先の坂道が竹林になっていて
そこに風が通る時、竹から不思議な音が鳴るのです。
あれも歓迎してもらっている印じゃないかな～。
今回は会社名が決まってからこの日まで数カ月。
晴れて社長になられるまで
船出を見守らせてもらえたのは光栄なことでした。
裏方として関わらせていただけたことに感謝し、
会社の発展をお祈りしております。
名付けについてのご相談は
通常の鑑定と同様の時間制で承っております。
ご希望の場合はご予約の際にお知らせください。
追ってご案内をお送りいたします。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた次回です♡
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