こんにちは
四柱推命鑑定士の竹倉明七（たけくらめいな）です。
食事に行った時の写真を載せなくなって久しいのですが
いい経験をしたので載せておこう～。
「一生に一度の一皿」を作ってくださるお店へ行きました。
すきなもの、きらいなものはもちろん
ふわっとした感覚的な好みや、好きな色、体調など
一週間前に質問にお答えするのです。
人を丁寧に扱うって、こんな素敵な形があるんだなぁと勉強になりました♪
さて、今日の話題です。
見えない力に導かれた、と思ったことはありますか？
今日はスピリチュアルっぽいお話です。
目標に向かって頑張っている時
「今、流れがきてるんです！」という人は結構いらっしゃいます。
たしかに、流れってありますよね。
流れに乗ってするするっと叶えていくのが理想です。
逆に、足止めかな？というトラブルがあったりすると、
今は時期じゃないかも？と不安に思ってしまったり。
この「流れ」ですが、段階があると思っています。
というのも
「今、流れがきてるんです！」と言う人の話をよく聞いた時に
自らが動いて流れを作っている段階と
その先に、
自分以外からも流れがやってきた段階があると感じるからです。
まず初めの段階は
目標や理想を持ち、自力によって流れを作りだします。
初めは自分の想いと行動がなければ始まりませんし
積み重ねがなければ何事も一瞬では叶いません。
ここでは、一生懸命に頑張っている時だけに
流れがきている！と思いたいのですが、
叶える素地を作っている段階かな、という気がします。
そしてその先に、どこからか流れが「来る」瞬間がやってくる。
これが次の段階です。
流れがやって来る、それは言い換えれば
自分の力以外の他力によって導かれることだと思います。
他力とは、見えない世界からやってくる力です。
どこからか吹いてくる応援の風のようなものですね。
他力というと“他力本願“という言葉が浮かぶかもしれません。
他人の力をアテにするとか、
他人任せでなんとかしよう、という意味で使われることが多い言葉ですが
本当の意味は全く違います。
他力は元々仏教思想から生まれた言葉で
”自分の力だけにとらわれずにいると阿弥陀仏の力に救済される”
という意味です。
私は仏教のことに未熟で解説できないのですが
他力とは人知の及ばないところで働く力であり、
努力の積み重ねの先にやってくる導きの力という風に捉えられます。
お客様の話を聞くと
後押ししてくれる他力は色々な形でやってきています。
最近聞いたうれしい報告は
10年以上連絡をとってなかった友人と再会したことでもたらされたり
自分から言うつもりがなかった一言を何故か口にして物事が動いたりと、
まさかの出会いや、意図しなかった出来事などの
他力によって導かれ、道筋ができていく。
目をこらすと不思議なことっていっぱいあって、
それを偶然ととるか、他力ととるかだけです。
自力と他力。
自分の力で頑張るのも大事だけど
人知の及ばない力に委ねることも同じくらい大事で
あなたもわたしも、この２つの力によって今ここにいるのかもしれません。
チョコレートを冷蔵庫に入れる季節になりました～。
そして喋り倒すのでのど飴がないとやっていけません。
常に2個買いするのだけど、
そういう癖って不安が強いってことらしいです。
そうかなぁ？？？
自分のことは占えないのと同じで、わからないものですね(^-^;
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた次回です♡
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