こんにちは
四柱推命鑑定士の竹倉明七（たけくらめいな）です。
最初にお知らせです。
8/16(水)～8/20(日)までの間
ご予約やお問合せへのお返事が遅くなることがございます。
急ぎのご対応が必要な場合は早めにお返事いたします。
8/21には全てのご用件に御連絡いたします。
今月はマイペース全開ですが(^-^;
気長にお待ちいただけましたら幸いです。
今年はお盆と台風が一緒にやってきましたね。
今日は少し不思議なお話です。
わたしには昨年亡くなった超がつくほど優しい義母がいました。
東京にお嫁に来て60年。
天寿を全うした昭和のお母さんでした。
義母には不思議な特技がありました。
孫ができた時に耳の中におできができると言うのです。
義母には孫が5人いて
耳の中におできができたのは5回。
誰かのお腹に赤ちゃん（孫）が宿った初期に起きる現象でした。
もちろん最初はその現象が孫の誕生と結びつかなかったけど
3人目の時にははっきり自覚して
最後の5人目の時はすでに慣れていたから
また孫が生まれるわ～
誰が妊娠したのかな？
と気づきながらも、自分からは聞けず、報告を楽しみにしていた、
と後になってから聞きました。
子供が大好きで、
生まれ変ったら保母さんになりたいの。と笑っていた義母は
この他のことで目立った霊感はなかったように思います。
赤ちゃんの話つながりでもう一つ。
わたしには生まれてくる赤ちゃんがどんな名前をつけられるのか
わかる時があります、というかありました。
周りの近い人に赤ちゃんが生まれた時に、ふと名前が浮かぶのです。
ここ何年も、そういう機会自体がなくて
この特技がどうなっているかわからないです。
何回目かを経験した後、
調子に乗って次も当てよう、と構えていたら・・・
意識するとダメだったのが最後です。
意識した時点で、当てたい、という念が入るからでしょう。
どんな人でも相場や賭け事には力が使えないですし
占い師が自分のことは占えないように
なにかしらの欲が入ったらダメなのでしょうね。
スピリチュアルなことって案外身近にあります。
スピリチュアルという言葉が
もてはやされた時代があったけど
今は目に見えないことも
感じたり、受け取ったりが
自然なことだと思えるようになってきたように思います。
これも物質社会の象徴であった地の時代から
精神世界といえる風の時代へ変わってきた流れでしょうか。
この世界は目に見えない不思議で満ちているなぁと
蚊におびえつつ、迎え火を焚きながら
なぜか義母の特技を思い出していました。
おばあちゃんが帰ってきたのでしょうね。
みなさんとの雑談で、いろんなお話を聞かせてもらうのは
楽しみのひとつです。
ぜひ不思議なお話もおしえてくださいね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた次回です♡
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