こんにちは
たけくらめいなです
今日もご訪問ありがとうございます!
子育てと占いと受験シリーズ第二回
今日は子供の持って生まれた資質についてのお話です
第一回の記事はこちら↓
【占い師の息子、中学受験する】①子育てと占いと受験について語ります
今日の記事、いつもより長いですので
お時間のある時に読んでいただけたら幸いです♡
まずは最近のジュジュのお話です
今年は夏休みが短いのですよね
ジュジュの学校は8月1日~31日まで
23区の中では一番長いようですが、それでもいつもより10日も短いです
「夏は受験の天王山」と言われるみたいですが、
今年は異例で学校と塾の夏期講習が重なるため、ぎゅうぎゅうのスケジュール
夏期合宿は5日間の通学型の特訓と変化して
会場までの往復に時間がかかる
とにかく時間が足りないと言いながら頑張ってますねぇ
自宅学習、夏期講習、特訓、泣いたり笑ったりしながら8月がまもなく終わります
そうそう、夏期講習でもハチマキしてるんですって!
自主的にだけど、してる子が結構いるみたいで
子供のやる気は眩しいですね~
わたしは毎晩ハチマキのアイロン係です
前回、ジュジュにはあこがれの学校があると書きました
この学校を第一希望にするかどうか
それを決めるテストが8月末にあるんです
しかも午前中に模試を受け、電車移動しつつお昼をかっこんで(笑)午後にも模試
これらの模試結果で、第一志望校を決めて
志望校別にクラス分けとなり合格を目指すという流れです
でも本当のところ「決める」のは
親や先生ではなく、もっと言うと模試の結果でもない
ジュジュの場合は、あくまでも本人です
本人の望みが強ければ模試の結果が悪くても
あこがれの学校を第一希望として挑戦してもいいと思っています
私が本人に決めさせたいと思っているのは
占いで見たジュジュの資質が関係しています
ジュジュの命式(四柱推命によって割り出した運命表)から見ると
【本人が決めないと納得できない】
これが私が占い師目線で見たジュジュの持って生まれた命式に表れている肝の部分です
本人の選択を尊重することが必要な子供なのです
周囲から”自分を持っている子”と言われ続けているジュジュは
実は、自分の主張を持っている人の特徴である「比肩」という星がありません
比肩は「自立・独立・自我」という自分の人生を自分で切り開く星
これがジュジュの場合、命式上に表面上はなくて
どちらかというと「劫財」という自分以外の人を優先する星の方がちょこんとあるのです
劫財は協調性の星、社交的でお友達が沢山いる人気者の子の特徴です
ではなぜ自分で最終的なジャッジをしないと納得できない子なのかというと
干合(かんごう)が連続で起きるというちょっと変わった命式なんです
干合というのは、ある条件で命式に変化が起こることで
これが驚くことに3回も起きる命式で(結構、稀な命式です)
最終的に主星という命式の中心部分が比肩に変化するという事態が起きます
つまり隠れ比肩なので、「自我」を包んでいるタイプ
ここを汲んで、最終的に自分で決めさせてあげないと魂が満足できないのです
普段のなんでもない日常では比肩が包まれている状態なので
いい子に先生や親の言う事聞いてますし(笑)
お友達に合わせたり譲ったりする場面もあるようです
そこで私の役割は、受験に限らずですが
ジュジュが何かを考え抜いて自分で決めた事には
できる限りOKを出せるようにしておくことかな、と思ってます
例えば、とても素晴らしい学校を見つけても
学費が他よりべらぼうに高ければ、本人が決めそうになる前にはっきり無理と言います
本人がその学校がいい!合格するために頑張る!となってしまってから諦めるのは
「比肩」さんには苦しいこと
時と場合によるけれど、小学生のうちはまだその体験はしないでいいと思っているからです
お金の話題はご家庭によって考え方に違いがありますが
ジュジュには正直に言うことで、すぱっと納得してもらい
彼が「自分で決める」そのジャッジにケチをつけることをしないで済むよう
不測の事態を未然に防いでます(笑)
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一人一人、持って生まれた資質、才能、性格ってあります
それは生まれながらに備わっていて、減ることもなくなることもありません
つまり一生変わらないものです
その芽を見つけて、伸ばす方向に導いてあげると能力が上達したり
その資質の面がぐんぐん成長していきます
子供の可能性を早めに推測して見つけることに
統計学の占いは一役かうことができると思っています
例えば才能面では芸術の星、表現の星が目立ってあるなら
習い事はお絵かきや楽器、運動ならダンス
その子に、協調性の星もプラスであるなら、チームプレーができる
音楽は吹奏楽系とかバンド、ダンスもチアなどがいいかもしれません
性格の星で興味があちこち移りやすい星であれば一つに決めないで
様々なジャンルに挑戦した方がうまくいきますし
逆に一つのことだけに絞って、とことん掘り下げて追及する方が向いている星もありますし
海外に縁がある星、細かいことが得意な星
周囲の人間関係に恵まれる星などさまざまです
その中で一番大きく作用する主星(中心星)が本質を表しています
わかりやすく言うと、何が魂の満足につながるのか、ということです
主星の周りを取り囲む星の影響で、主星の本質がどのように発揮されるかは人それぞれですが
子供の本質を知っておくと成長過程で様々な選択をする時に役立ちます
例えばジュジュの話で出てきた「比肩」が主星の子は
人に頼らず自分を曲げたくない頑固な星なので
親の敷いたレールに乗せるのは無理があるとあらかじめ諦めて・・・違いますね(^-^;
あらかじめ、理解しておけるということです~
主星が「劫財」なら協調性に長けていて人とのつながりを求める星なので
社交的な能力が備わっていると理解して集団生活に安心して入れられます
その反面、周囲の人から影響を受けやすいので
どんな人と付き合っているか目を離さないことは必須というわけです
さて、持って生まれた資質は赤ちゃんや幼児の頃から現れるかというと
あれ?うちの子供は○○の星を持って生まれているそうだけど
子供からは感じられないわ、と思う人もいるかもしれません
なぜかというと、才能が開花するには環境と時期の問題があるからです
持って生まれた星に気づく、目覚める時期が何歳かは人それぞれで
親が促してあげると本人がその才能に目覚めて頭角を現す場合もありますが
なかなか現れない時もあります
どの子も生まれながら個性が豊かなものですが
どうしても幼い時は周りの環境に引っ張られて才能が眠っていることが多いからです
周りの環境、つまり一番は親の星です
どんな星の親兄弟の元、どんな先生やお友達のそばにいるか
この選べない環境因子と本人の運勢の波の強弱によって
才能が表に現れるまで時間がかかる場合も結構多いです
私の場合、生まれた時から16歳まで天中殺でした
17歳でこの大運中殺と呼ばれる期間が終わり、個性を発揮する人生が始まりました
私はこうしたい、こう思う、が湧き上がってきたのと
生きてるって楽しいな~と思い始めたのは高校生の時なので
かなり大きくなるまで眠ってた感じで
それまでは記憶も曖昧ですが親と先生のいう事を聞く、ぼんやりとした子でした
このように、天中殺の節目とか
比肩という自我の星が巡って来る、偏印という変化の星が巡って来る年など
時期が来るまでは才能が見つからなかったり
自己主張がなかったり、逆に自分のやりたいことがわからない
となったりする子もいるように思います
思考は経験から作られていきますよね
親としては、子供は自分と違う人間ということに気づきつつも
自分星と自分のの育った実体験を元に子育ての方向性を決めていく
それが、子供の本質とマッチしないと後々ちょっと大変になってしまうと思います
私の場合”自分で決めたい”というジュジュの資質は、私にはない星でしたし
子供の頃に自分で決めた実体験もほとんどないのです
占いをしていなかったら、子供の頃の自分がそうであったように
ジュジュに対して親がレールを敷いて載せてあげなくてはならないと
張り切りママになっていたかもしれません
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我が子の資質は?才能は?
そして、それが開花するタイミングは?
それまでどう過ごせばいいの?
運命学の視点から見るからわかることがある
それを知っておくのと知らないままの子育てには違いがあると思っています
この占いは依存とは無縁で、頼るものではなく
子供が自分の「幸せ」を見つけられるように
子育ての戦略を立てるための占いです
気になったら是非、お子様の資質をお尋ねください
ご予約随時受付中です
長々、ここまで読んでくださったあなたへ
心から感謝しています
ありがとうございました
ではまた次回です♡