こんにちは。
四柱推命鑑定士の竹倉明七(たけくらめいな)です。
今月、立冬を過ぎてからは
身近な場所でも紅葉が見られるようになってきました♪
少し前に命式に子供運を持っているってどういうことか
というお話を書きました。
↓
今日はその続きで
子供を授かった意味を命式から読み解く、というお話です。
子供の存在は自分にとってどのような意味があるのか
子供を産み育てることの目的を占いで読み解こう、
ということになります。
子供を授かること
子育てをすることは
なにかしら、人生に影響があることだと思います。
その意味を読み解くには
命式の中で子供の星がどこに位置していて、
どんな状態にあるかを見ます。
随分昔のことですが
「赤ちゃんは女の喜びで、幸福そのもの」
と言い放った友人の言葉を今でも思い出します。
20代だったわたしたち。
わたしは結婚していても
その考えが全然浮かばなかったのに対し
彼女はその当時、更に若くて独身だったけれど
赤ちゃんは幸福そのものだと
迷いなく確信し、言い切ることに内心驚きました。
後に彼女の命式をみたら
占いで使う表現だと、自分から漏らす星
つまり
自分がエネルギーを注ぐ対象が必要な命式でした。
それは、自分が子供を産み育てることで
運気が滞りなく巡ることを意味します。
もちろんエネルギーを注ぐ対象は
子供以外のことでも沢山見つかるはずですが
女性でこういった命式の場合は
自然と子供を持ちたいと願うように思います。
しかも彼女の命式には
子供の星がとても目立つところにありましたので
子供を授かり、愛情を注ぎたいと
求めていたのだと思います。
一方、私が子供を持つとしたら
その目的は「親としての経験」でした。
もしも子育てをする人生を神様がくれたら
親になって経験する色々なことが自分の成長となる。
そういう命式と運の流れを持っていました。
子育ては道半ばですが、納得しています。
命式から読み解く子供を持つことの意味は様々です。
パートナーとの絆を深めるため。
子供を通じて社会とつながりを持つため。
自分自身が成長するため。
愛を知るため。
家系を伸ばすため。
自分のエネルギーを循環させるため。
しかし目的だの意味だの、そんなことより、子供は宝。
だから子供を持つという経験が
その人にとってどんな意味があるか、
どんな充足感を味わいたいのか、なんて
普段はあえて占いで読み解かなくていい部分だと思っていて
こちらからあまり話題にすることはありません。
ただ、子育てがしんどいな~という状態で来られるお客様には
子供を持った意味って、命式にどう出ているかな?という話題になると
納得の理由であろうと、そうでなかろうと
そこから話がしやすいように思うので
そんな流れを作ったりします。
聞いてみたいという方は
鑑定時にお声がけくださいね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた次回です♡
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